numpyとは、pythonにおいて数値計算を効率的に行う拡張モジュール。
Contents
シード値を固定(random.seed)
np.random.seed(1)
シード値を固定することで、乱数を発生させたときに同じ値になる。
等差数列の作成(arange、linspace)
np.arange(開始、終了、間隔)
開始は省略すると「0」、間隔は省略すると「1」になるので、
引数を1つだけ渡した場合は、その数までの連番となる。
np.linspace(開始、終了、個数)
開始から終了までを指定個数で分割した数列を返す。
乱数の作成(random.rand)
0以上、1未満の乱数を作成
np.random.rand()
0以上、1未満の乱数を100個作成
np.random.rand(100)
ゼロを要素とする配列を作成する(zeros)
np.zeros(10)
array([ 0., 0., 0., 0., 0., 0., 0., 0., 0., 0.])
np.zeros((2,4))
array([[ 0., 0., 0., 0.],
[ 0., 0., 0., 0.]])
配列の要素数を取得する(shape)
arr = np.array([1,2,3])
print(arr.shape)
(3,)
arr2 = np.array([[1,2,3],[1,2,3],[1,2,3]])
print(arr2.shape)
(3, 3)