ベクトル
ベクトルの定義
ベクトルの扱いは「numpy」というライブラリを使う。
import numpy as np
x = np.array([1,2,3])
y = np.array([4,5,6])
print(x+y)
[5 7 9]
ベクトルのコピー
x = y.copy()
x = y とすると、参照渡しになってしまう。
行列
行列の定義
x = np.array([[1, 2, 3],[4, 5, 6]])
x[1, 2]で参照できる
行列のサイズ
x.shape
(2, 3)
要素が0の行列の作成
a = np.zeros((2, 5))
#要素を全て1にする場合は「np.ones」を使う
print(a)
[[0. 0. 0. 0. 0.]
[0. 0. 0. 0. 0.]]
要素がランダムな行列
np.random.rand(2, 2)
array([[0.82960101, 0.76677911],
[0.51082665, 0.07410273]])
rand:0~1の乱数
randn:平均0分散1のガウス分布からの乱数
np.random.randint(low, high, (2, 2)):low~highの間の整数値で2×2の行列を生成
行列の計算
■行列すべての要素に反映される算術関数
平方根:np,sqrt(x)
対数:np.log(x)
四捨五入:np,round(x, 小数点以下で四捨五入する桁数)
■行列で一つの値を返す算術関数
平均:np.mean(x)
標準偏差:np.std(x)
最大値:np.max(x)
最小値:np.min(x)