2021年11月18日、ビックカメラ(3048)とコジマ(7513)を購入しました。
利回り
購入価格と利回りは下記の通りです。
※株主優待は株数によってもらえる金額が変わりますが、100株で計算しています。
ビックカメラ(3048)
購入価格:996円
配当:15円(配当利回り:1.51%)
株主優待:3,000円分(優待利回り:3.0%)
株主優待(2年後):5,000円分(優待利回り:5.0%)
配当+優待利回り:4.51%
配当+優待利回り(2年後):6.51%
優待内容:ビックカメラで利用できる買い物優待券
コジマ(7513)
購入価格:552円
配当:10円(配当利回り:1.82%)
株主優待:1,000円分(優待利回り:1.81%)
株主優待(2年後):3,000円分(優待利回り:5.43%)
配当+優待利回り:3.63%
配当+優待利回り(2年後):7.25%
優待内容:コジマで利用できる買い物優待券(「ビックカメラ」、「ソフマップ」、「ビックカメラアウトレット」の各店舗でも利用可)
購入した理由
購入した理由は以下の3つです。
高い総合利回り
2年後は貰える株主優待の金額が増え、かなりの高利回りとなります。
株主優待が欲しかった
コジマの優待もビックカメラで使えるので、両方ともビックカメラでの買い物に利用しようと思います。
株主優待よりも配当金が高い方が良いと考える人もいると思いますが、わたしは株主優待には2つのメリットがあると思います。
1つ目は、税金がかからないことです。通常配当金でもらう場合20%の税金がかかりますが、株主優待ではそれがかかりません。
2つ目は、「現在の自分」に価値をもたらすからです。
配当でもらった場合多分再投資することになるので、そのお金が自分に価値をもたらすのは「未来のいつか」ということになります。もしかしたら使わずに死んでいくかもしれません。
一方で株主優待はその場で使う必要があるので今の自分に価値をもたらします。ビックカメラで、毎年、自由に数千円分の買い物ができるとなったら嬉しいです。
株価が安い
コロナの暴落時とまではいきませんが、両方ともそれに近い株価まで値段を下げていて買い時だと思いました。
今後、日本は急激に人口が減少するため家電量販店の未来は明るいとは言えません。そういった理由から株価が安くなっているのかなと思っています。
わたしは優待目当ての投資の場合、儲けようというよりは、損しなければいいくらいに考えています。
なので業界の将来を考えたり、財務分析もさっと見るくらいです。「10年はこのままもってくれー」そんな気分です。
まとめ
ビックカメラとコジマの株価が下がっており、買い時だと感じたので購入しました。
参考になれば嬉しいです。