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日本特殊陶業(5334)の22年3月期決算を四半期ごとに確認します。
業績予想
2021年7月21日時点の業績予想です。
7月30日に第一四半期の業績が発表される見込みです。
出典:株探
配当方針
配当性向40%を株主に還元。
第一四半期
評価:☆☆☆☆
2021年7月30日に第一四半期決算が発表されました。
進捗率は33.7%と順調です。上方修正に期待が持てそうです。
配当性向40%を基準としているようなので、増配も期待できそうです。
出典:株探
第二四半期
評価:☆☆☆☆☆
2021年10月27日第二四半期の業績が発表されました。
最終利益が30%の上方修正となり、配当も74円から94円と20円(30%)の増配が決まりました。
売上は前期予想より若干下がっている一方で、利益は大幅増となっています。
売上減少の原因は半導体不足による自動車減産の影響を受けているようです。増益の原因は、海外の売上比率が大きい企業なので円安が大きく影響していると思われます。
素晴らしい決算が出たと思うので、このまま維持してもらえるとうれしいです。
出典:株探
第三四半期
評価:☆☆☆☆☆
2021年1月31日、打算四半期の決算が発表されました。
最終利益が488億円から600億円へと23%上方修正されました。配当も96円から102円へと8円(6%)の増配です。
さらに100億円(自己株式を除く発行済株式総数の3.19%)を上限とする自社株買いも発表されました。
素晴らしい好決算です。文句なし星5ですね。
出典:株探
通期
評価:☆☆☆☆
2022年4月28日、通期決算が発表されました。
前回の発表からサプライズはありませんが、過去最高の業績ととても良い終わり方でした。
23年3月期はそこからさらに業績が上向くようで楽しみです。
出典:株探
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