思考法・手法

文章を書くときの手法

「言葉にできる」は武器になる

著者:梅田 悟司さん

『「言葉にできる」は武器になる』より抜粋

紙に書きだす

思っていることを紙に書きだす。

T字思考で考えを深める

書き出したものに対し、「なぜ?」「それで?」「本当に?」を問いかけて考えを深める。

思考の迷子になったら、テーマをもう一度見て抽象的なレベルに戻ってくる。

グルーピングする

グルーピングする。3回くらいは見直す。

数の多いものから並べる

グループの紙の枚数が多いものから並べる。

グループに名前を付ける

横のラインを考える

グループのタイトルを見渡して、足りていない視点、新しい視点が無いかを考える。

縦のラインの考えを深める

グループのタイトルから、そのグループに対し新しい意見が無いか考える。

T字思考法を使う。

寝かせる

新しい文章力の教室

著者:唐木 元さん

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ』より抜粋

文章はプラモデル、「箱絵」「パーツ」「取説」が必要。

  1. 紙の上に大きく線を引いて、テーマ(主眼)を書く欄を作る。(まだ空欄でOK)
  2. 箇条書きで、書こうとする話題を列挙していく。
  3. 並んだ話題を眺めながらこれから書く文章の主眼を見定め、テーマ欄に書き込む。
  4. どの話題から切り出していくか、項目の左側に順番を数字で書き込む。
  5. 紙を変えてテーマ欄に主眼を書き込み、順番通りに並べ直す。しっくりこなければもう一度順番を変更してやり直す。
  6. アピールしたい優先度を項目の右側にABCの3ランクで格付けする。

ABOUT ME
hazukei
「はずけい」と申します。 この度一児の父となりました。まだ実感はわかないのですが、猛烈に忙しくなりそうです。楽しみつつ頑張りたいと思います!