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7月19日に日本特殊陶業(5334)を1,600円で購入しました。
NISA枠で購入しています。
日本特殊陶業は
セラミックメーカーであり、自動車用プラグ、排気系センサーは売上世界一の企業です。
購入した理由は
自分の好みの高配当バリュー銘柄
今期配当は74円を予定しており、配当利回りは4.6%です。配当性向も40%と問題のない範囲です。
財務も健全で、PBRも0.73と割安です。
底値圏にあるように見える
他の銘柄がコロナ直後から大きく上昇している中、この銘柄はまだコロナ直後の価格にとどまっています。
特定分野で世界一という強みのある企業
特定分野について世界一という大きな強みを持つ企業なので、更なる成長、利益拡大にも期待できると考えました。
不安要素は
電気自動車の普及が進めば、主要製品である自動車用プラグ、排気系センサーの売り上げが大幅に落ちることが予想されます。
強みがあるかつ財務健全の企業が、これほどまでに安くなっているのはまさに将来性が不安視されているからでしょう。
おそらく新規参入してくる企業もないので、業界内の地位は揺るがないと考えました。現在の主力製品も後5年くらいは大丈夫だろうと予測しました。
あとは、EVではなく水素エンジンが流行るのであればプラグは必要になります。固形電池などの新規事業にも力を入れているようなので、未来が全くないわけではないと考えました。
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