調べた、やってみたこと

SBI証券でPTS取引をやってみた

PTS(Proprietary Trading System)取引とは

証券取引所を介さずに株式を売買する私設取引システムの事。

SBI証券では、ジャパンネクスト証券会社が運営する「ジャパンネクストPTS」に取り次ぐとのこと。

証券取引所が開いていない時間にも取引できる。

利用できる時間と手数料

※2021年1月現在の情報です。

※SBI証券の現物取引について記載。信用取引の場合利用できる時間と手数料は若干異なります。

利用できる時間

デイタイム・セッション
8:20~16:00(営業日)

ナイトタイム・セッション
16:30~23:59(営業日)

手数料

1注文の約定代金デイタイムセッションナイトタイムセッション
~5万円47円(税込51円)0円
~10万円86円(税込94円)0円
~20万円100円(税込110円)0円
~50万円238円(税込261円)0円
~100万円462円(税込508円)0円
~150万円553円(税込608円)0円
~3,000万円876円(税込963円)0円
3,000万円超924円(税込1,016円)0円

注意点

注文は「指値」注文のみ可能です。成行では発注できません。

注文期間は「当日中」しか指定できず、デイタイム、ナイトタイムで注文の引継ぎはできないようです。つまり、各セッション内でのみ取引が成立することになります。

実際にやってみる

1.銘柄ページの「PTS株価」をクリック

2.現物買(現物売)をクリック

3.普通の注文と同じように、株数、価格、預り区分を選択して購入

自分の考え

市場が閉まっているときに、株価に大きく影響するニュースが出たときにそれを見て売買することができます。

業績が上方修正されて、明日は株価が爆上がりするだろうなと思ってもPTS取引ではそこまで上がっていなかったり、また、その逆もあります。

売買量が少ないので、思わぬ値段で購入(売却)できることもあるようです。

ABOUT ME
hazukei
「はずけい」と申します。 この度一児の父となりました。まだ実感はわかないのですが、猛烈に忙しくなりそうです。楽しみつつ頑張りたいと思います!