反対から見る
ガウディのサクラダファミリアの設計は、模型を逆さづりにして行われたらしい。
物事をひっくり返して、反対から見ることで、余分なものが落ちてシンプルな姿が見えてくるかもしれない。
安定の数字3
3点倒立のように接地面が3点だと安定する。
3点を決めると一意的に平面が決まることから、ポリゴンモデルの中でも利用される。
なにかを安定させようとするとき3という数字はポイントになるかもしれない。
定着させたいものは、変化しないものにくっつける
勉強など継続してやることを、その時の気分などの変化するものによってやろうとしてもダメ。
朝がきたら、通勤の時になど、変化しないものにくっつけることでそれも自動化される。
制限をかけることで力を大きくする
ホースから出る水をより強く遠くまで飛ばすには、ホースの口を指で塞いで穴を小さくしてやればいい。
マーケティングでペルソナを決めることも同じ。
勉強する時も、暇な時はいつでもやるのではなく、「朝の1時間しかやらない」というように時間を制限することでより効果を高めることができる。
量ではなく質に目を向ける
情報処理技術者試験の勉強で、ただ数を増やすことに目がいっているときは成果が出ていなかった。
成果が出るようになったのは「量」ではなく、「質」に重点を置くようになってから。
その考え方の転換をするために目的を変えることが有効。「資格の肩書きが欲しい」⇨「試験の肩書きを名乗るだけの実力が欲しい」
急がば回れ
継続は力なり
同じ力をかけ続けることで、あるとき一気に成果が出るようになる。
同じ力をかけているつもりでも、力のかけ方がわかってきたり、筋力がついたりして、成果は上昇する。
敵を知り、己をしれば百戦危うからず
情報処理技術者試験を受け続けることで気がついたこと。
敵(試験)と自分の実力が正確に測れるようになったことで、試験が恐ろしく無くなり、勝てるようになってきた。