めんどくさがりが初めてメルカリをやってみた結果（さっそくトラブルも）

Contents

いまさらメルカリをやってみた理由
手順
早速トラブル発生
やってみた感想
今後はどうするか
おまけ

いまさらメルカリをやってみた理由

私はもともと極度の面倒くさがりで、どうしてもやらなければいけないこと以外は避ける傾向にあります。

メルカリにしても、興味があり、売りたい物も多少あったのですが、出品、発送の手間を考えるとどうしても二の足を踏んでしまうのでした。後は、すごく心配性なのでトラブルになったら嫌だなという思いもありました。

今回、やってみた理由は2つあります。

１．なんでもやってみないと成長しないと思った

この性格のせいで、自分の快適ゾーンにとどまることが多く、自分には、挑戦や失敗が足りていないと思いました。メルカリごときで挑戦とは少し大げさですが。。

２．売りたい物が増えてきて、捨てるのはもったいないと思った

最近割と本を読むので、読み終わった本が溜まってきていました。BookOffで買い取ってもらっても二束三文なのでどうしようかなと思っていました。

後は、最近株を始めたのでその優待でもらう割引券なんかも売れるかなと思いました。

一度経験しておけば、売りたい物が出たときにすぐ動けますが、準備していないといざその時が来たときに動けないとも考えました。

手順

メルカリの登録から、出品、発送までを記載します。

すでにやっている方は飛ばしてください。やったことが無い方は、すごく簡単なので参考にしてください。

登録

１．スマホにアプリをインストール

２．アカウントはGoogleのアカウントを紐づければOKで、後は、電話番号だけSMS認証します。

出品

今回は本を10冊程度出品しました。

１．商品の写真を撮影

２．バーコードを撮影すると商品情報を自動で登録してくれます！

３．値決め

バーコードを撮影したときに相場が表示されるのでそのままOKを押せば相場価格が登録されます。簡単すぎる！

本の価格ですが、きれいで、人気のある本は購入価格の半額程度で売れるようです。人気のない本は4分の1の価格になってしまいました。

４．商品の状態と発送方法を選択して出品

出品方法は、ゆうゆうメルカリ便というのを選択しました。

落札

出品してから10分ほどで早速落札されました。

まだ、発送方法を調べていなかったのでてんやわんやです。

１．落札メッセージが届く

２．メッセージ返信する。（購入ありがとうございます。送りますね。程度のやり取り）

梱包

ここが一番の難敵でした。ネットで調べつつ、下記のように梱包しました。

１．100均で梱包用の資材を準備

ビニール袋、緩衝材（プチプチ）、A4サイズの封筒です。

２．梱包開始

まずは商品をビニール袋に入れます。

次にプチプチで包みます。

最後に封筒に入れて、周りをガムテープで止めれば完了

お世辞にも、美しいとは言えません。これでいいんでしょうか。不器用なので勘弁してほしいです。

A4サイズ、厚さ3cmまではこれでOKです。

3cmを超えるサイズの物は、ゆうパケットプラスで送ります。コンビニで箱を65円で購入します。

発送

これは、すごく簡単でした。ローソンからすぐに発送できました。

お互いの住所も知る必要はありません。

１．ローソンに行く

２．アプリの発送サイズを選び、発送用の2次元コードを発行

ゆうパケット（A4暑さ3cm以内）：175円

ゆうパケットプラス（専用BOX）：375円

ゆうパック（60-100サイズ）：700円~1000円

ゆうゆうメルカリ便（らくらくメルカリ便）の場合送料は売上から自動で差し引かれる為、発送時にお金は不要です。

３．ローソン専用端末で2次元コードを読み取る

４．シールが出てくるので商品に張り付けて専用ポストへIN！

シール発行機、専用ポストはスマリボックスという専用の機械がある店舗のみです。スマリボックスがない場合はロッピーでバーコードを読取り、レジで伝票を発行してもらう必要があります。

売上金ゲット

１．商品が相手に到着すると、相手が評価を入力

２．こちらも相手にお礼のコメントを記載

３．売上金が加算される

４．売上金はそのままメルカリでの購入に使えるほか、銀行振り込み、メルカリPayへのポイント購入も可能です。

早速トラブル発生

落札後された商品を梱包前にチェックすると、本の中に、耳折れや、書き込みを見つけてしまいました。出品前にちゃんと確認しておけよと反省。

落札者のかたに事情を説明し、出品キャンセルさせてもらおうとすると、「値段を下げて再出品されるのですか？」とメッセージがきて「そのつもりです」と返答

キャンセル後に値下げして、再出品すると15分後くらいに別の方が落札されました。

すると、最初に落札した方から、別で出品していた商品にコメントが。

「〇〇の商品は出品者の都合でキャンセルになったのだから、値下げ後の購入権は自分にあるはずだ」と、確かに一理あるが、メルカリのシステムでどうすればいいんだろうと聞いてみると。

ローカルルール的なもので、（購入者が決まっているので）その人しか購入しないでくださいとタイトルに書いて出品するのだそうです。

なるほど、と思いつつも、既に後から落札された方に発送済だったので、謝って承諾してもらいました。

ただし今回の場合、最初の購入者の方は、値下げ出品を確認しただけで、購入意思を示していないので、上記には当たらないと思います。

やってみた感想

すごく簡単ではあったのですが、やはり最初という事もあり、かなり時間と精神力を消費しました。

10品出品して、丸一日で9品が売れました。アプリ登録からすべて発送し終えるまでに丸一日くらいかかっていますが、一度経験したので、今度からは気軽に利用できそうです。

今回は本だけでしたが、意外と高く売れるなと感じました。1500円で買った本が、半額の750円で売れ、10%が手数料で引かれ、送料の175円を引いて500円手元に残るなら、手間賃を考えてもありだなと思いました。自分の気になっていた荷物が減って、ゴミに出す手間もかからず、誰かの役に立つのでそれもいいなと思いました。

モノの相場観もわかるのがいいです。本当にいろいろな商品があるので、売り買いをしない方もアプリだけ入れておけば、気になるものがどのくらいの価格で売られているのかわかり便利だと思います。

後は、やっぱり誰かが買ってくれた時はうれしいですね。