妻が妊娠5か月目で安定期に入ったので、溝口神社に安産祈願に行ってきました。
帯祝いという習わしで、妊娠5か月目の戌の日に岩田帯と呼ばれる腹帯を巻いて安産を願うものとのことです。
本来は、岩田帯もお祓いしてもらうのですが、我が家では準備が間に合わず普通に安産祈願をしていただいてきました。
どこの神社に行くか
安産祈願の神社を調べるとおすすめの神社がいくつか出てきます。
一番人気はやはり水天宮ですが、かなり混雑して待ち時間があるというのと、家からも遠いので、妻の負担を考え、近場の神社を探しました。
最初は多摩川浅間神社にしようと予約の電話を入れましたが、既に予約がいっぱいとのことでした。戌の日の3か前に電話したのでちょっと準備が遅かったようです。。
第二候補の溝口神社に電話すると、大丈夫です。とのことで、14時スタートでお願いしました。
溝口神社は子宝の神社としてご利益があるそうです。
元気な子が生まれますように
溝口神社は、溝の口駅から歩いて7分程度のところにあります。住宅街の中にあり、それほど大きくはありませんが、立派なイチョウの木がある居心地のいい神社です。
神社には安産祈願に関する看板もありました。
予約時間の15分前くらいに神社に到着し、お参りをしました。
ちょうど小さい赤ちゃんを連れたご家族が祈祷の最中でした。お礼参りかなと思いました。
神社の窓口のところに行くと、安産祈願の申込書が準備されていたので記入します。
初穂料は7,000円を納めさせていただきました。お金は、のし袋にいれていきましたが、申込書と一緒に支払うため、無くてもよいと思います。
受付を済ませたら待合室で待機します。かなり広い場所で、椅子もあるので妊婦さんも安心です。
時間になり、本殿にて安産祈願をしていただきました。神妙な気持ちになり、どうか無事に生まれてきてくださいとお祈りしました。時間は20分程度で終わりました。
祈祷が終わると、お札やお守りの入った紙袋をいただきました。中にしゃもじの形をした絵馬が入っており、赤ちゃんが無事に生まれてくることをお願いして、奉納してきました。
いただいた授与品は、お札、お守り、お菓子、フェイスタオル、絵馬です。お守りは、コウノトリが描かれていました。タオルはウサギの柄がかわいいですね。
最後に
我が家では準備が遅くなってしまい、バタバタしてしまいました。早めに仕事の休みを取って、どの神社に行くのかを相談しておいた方がいいと思います。
岩田帯を普段使う人はあまりいないようですが、マタニティベルトはあった方がいいとのことです。