きっかけは、さつまいもご飯
先日、さつまいもご飯を炊いたのですが、その時のご飯がおいしすぎました。
さつまいもご飯のレシピはこちら
お米の一粒一粒がコーティングされたように光って、もちもちと触感が良く甘みもありました。
最初は、さつまいもが入っておいしくなったのかな?と思ったのですが、なんだかご飯そのものが違う気がします。
洗い米
調べてみました。
さつまいもご飯のレシピでは洗ったお米をざるにあげて、30分程度おくのですが、これを『洗い米』というそうです。
お米に水分を吸わせながら、余分な水気を切ることで、雑味が無くお米本来のおいしさが味わえるとのこと。
翌日、普通のご飯を炊くときに洗い米をやってみたところ、同じようにおいしいご飯になりました。
作り方
作り方はすごく簡単です。
1.お米を洗う
2.お米をざるにあげる(夏場30分、冬場1時間)。途中で一度天地を返し混ぜる。
3.炊く
以上
すぐに炊飯しなくても、ポリ袋に入れておけば1~2日持つそうです。
注意?
調べた本では、水をしっかり吸わせているので、早炊きモードでもOKと書いてありましたが、うちの炊飯器では芯が少し硬い状態で、あまりおいしくありませんでした。
何回かやってみたのですが、(十分美味しいのですが)なぜか最初のクオリティにならないです。
コツがわかったら、またこちらに書きたいと思います。
感想
実家では年末に餅つきをするのですが、その際、かまどでもち米を蒸します。子供のころはこのご飯が大好きで、味見と称してよくつまみ食いをしていました。
今思うと、もち米も洗い米にしていたので、おいしかったのもあると思います。
少し時間はかかりますが、ざるにあげておくだけなので手間はかかりません。
もしよければやってみてください!