やってみたこと

生命保険に加入しました。(知識ゼロから加入までの過程)

生命保険に加入したのですが、私は生命保険について調べたことすらなく、知識ゼロからのスタートでした。

これから保険に加入する方の参考なればと思い、私が特に伝えたいポイントと、保険に加入するまでの過程を記載しました。

特に伝えたいポイント3点

必要最低限を見極める

保険料はずっと払い続けるお金なので、月額数百円の差でも将来的に大きな金額になります。

必要最低限の保証を見極めて保険料をなるべく安くするのが重要だと思いました。

死亡した場合でも、遺族年金がもらえるので、残された家族の収入はゼロにはなりません。

私の場合、残された家族が生活に困らないようにしたいと考え、月額10万円の保険金が年金のように受け取れる、収入保障型の生命保険に加入しました。

保険料をなるべく安く抑えることを重要視して、月額2,000円を目安にしました。

目の悪い方は注意

健康に自信がある方でも、目の病気は落とし穴になります。

緑内障の場合、失明したときに保険金がもらえない契約(部位不担保)になったり、入りたい保険に入れない可能性も出てきます。

私は今回、これで失敗しました。

近視の人は、若くても緑内障になる事例が増えているようなので、怪しいと思われる方は、診断される前に保険に入ることも検討してください。

FPさんを利用すべし

複数の保険会社から、自分に合った保険を選んでくれる保険の専門家の存在はとてもありがたかったです。

マネードクター、保険の窓口など、いろいろな会社があると思うので、自分に合ったところを相談してみてください。

私はマネードクターのかたにお世話になりました。プロの目で適切なアドバイスをもらえます。

ただし、相談者側に全く知識や、意見が無い場合はいらない保険に加入させられてしまう可能性もあります。

自分はこうしたい!という意見をしっかり持ったうえでアドバイスを聞くのが良いと思います。

生命保険加入への経緯

保険に入るきっかけ

私は、自分では一つも保険に入っていませんでした。

結婚するときも共働きだったので、まだいいかなと思い加入しませんでした。

もうすぐ子供が生まれるという事で、生命保険を探すことにしました。

保険探し

保険について無知な私は、全てこの動画を参考にしました。

非常に納得できる内容で、わかった事としては、

1.自分が死亡しても、家族の収入が全くゼロになるわけではなく、遺族年金である程度は生活できる。

2.生命保険は、毎月10万円くらいの保険金がもらえる収入保障型の物がよさそう。安いところを選べば、月額2,000円くらいの保険料で済む。

その後、比較サイトを使って年金額が月額10万円の収入保障型を探しましたが、出てきたのは保険料が3,500円くらいのものが最安でした。

おそらく比較サイトに掲載するなどの宣伝にお金を使っているので料金も高くなっているのでしょう。

結局、動画内で紹介されていた、ひまわり損保の「じぶんと家族のお守り」にすることにしました。

サイトで料金シミュレーションをしてみると、保険料は1,960円となりました。(年金額10万円、60歳まで、非喫煙者健康体)

オンライン面談

ひまわり損保の保険相談のフォームから、氏名、電話番号などを登録すると、すぐにオペレーターから電話があり、代理店の方と電話相談する日程を決めました。

数日後、代理店の方と電話して、具体的にどういった保険内容にするかを相談しました。

ここで得た新しい知識は次の3点です。

1.保険料は(死亡したときだけでなく)高度障害状態となった場合も受け取ることができる。

2.特定の疾病にかかった際に、以後の保険料の支払い免除となるオプションを付けられる。

3.保険会社が倒産しても、生命保険契約者保護機構に加入しているため、他の保険会社に引き継がれる等、保証が無くなることは無い(改悪はあり得る)。

この次は、面談が必要とのことで、日程を決めました。コロナ対策でオンライン面談も可能とのことだったのでオンライン面談にしてもらいました。

オンライン面談で衝撃の事実が判明し、この保険加入はいったん見送りとしました。

それは、私が緑内障の治療を受けていたことです。

緑内障で病院に行っていると、両目が失明した際に保証が受けられなくなる部位不担保となり、さらに健康優良体からも外れてしまうため、保険料が3,000円となってしまうことでした。

緑内障で病院に通い始めたのは、つい数か月前の事だったので、ものすごくショックでした。もう少し早く動いていれば、と後悔しました(lll-ω-)ズーン。

新たな保険を求めて

気を取り直して、もう一度保険を探しなおしました。

今度はFWD富士生命の「FWD収入保障」を考えました。

こちらも、非喫煙者優良体であれば、保険料は2,000円程度と最安レベルです。

今回もオフィシャルサイトから申し込みしたつもりだったのですが、どういうわけか「保険のドーナツ」という保険総合案内サイトから連絡がありました。

オペレータの方と電話して、担当者の方と電話をして、後日オンライン面談することになりました。

オンライン面談(2回目)

今回の担当者の方は、(CMで同じみ)マネードクターのFPの方でした。

万が一私が死亡した場合の遺族年金と、残された家族の生活費、教育費から必要な保障を具体的に確認してくれました。

適当に保険金が月10万円くらいあれば、と考えていたのですが、実際それくらいで大丈夫そうだという事が確認できました。

保険会社も1社ではなく、緑内障の事も加味して複数社から見繕ってくれました。

その結果、下記の2つの候補が上がりました。

FWD富士生命「FWD収入保障」:非喫煙者優良体の区分で契約が可能、失明の部位不担保。

メディケア生命「メディフィット収入保障」:非喫煙者優良体の区分で契約が可能、もしかしたら失明の部位不担保はつかないかも。

面談

実際に対面での面談が必要とのことで、後日、自宅近くの喫茶店で打ち合わせをしました。

保険料や、補償内容はほぼ同じだったので、メディフィット収入保障に申し込むことにしました。

いろいろな書類を確認して、保険の設計書を作成し、申し込みを行いました。

緑内障に関して、具体的にどういう状態なのかを告知書に記載しました。

告知書に記載した内容
視野欠損はないが、視野検査で弱い個所の再現性があるという診断を受けた。眼圧は正常だが進行を抑えるため、眼圧を下げる薬を半年前から使用している。

タバコを吸っていない検査のために、唾液を採取しました。

契約完了

しばらくして、結果が来たのですが、結局、失明の部位不担保が付いてしまいました。

ただし、事故で失明した場合は保証対象となるそうです。

60歳まで、年金額10万円、特定3疾病での保険料払込免除特約を付けて、月額2,089円で契約しました。

部位不担保はついたものの、月額料金を安く抑えられたので満足です。(´∇`) ホッ

ABOUT ME
hazukei
「はずけい」と申します。 この度一児の父となりました。まだ実感はわかないのですが、猛烈に忙しくなりそうです。楽しみつつ頑張りたいと思います!