思った事

全ての人は週休3日で働くのがいいかもしれない

人生100年時代

技術の進歩で平均寿命は延び続けている。今、働き盛りの私たちの多くは、おそらく100歳以上まで生きられるようになるだろう。

少し前までの常識では、60歳まで働いて後は悠々自適などと言われていたが、今は違う、多くの人は65歳まで働き、さらにその後も別の仕事を探す。年金はあてにできないため、この傾向はより強まるだろう。

老後につく仕事で給料はどれだけもらえるだろうか。いつまで生きるのかもわからないので、お金に不安を感じながら、節約生活をしなければならないのではないか。急に親の介護が必要になったらどうするのか。

会社に勤めて、年を取ったら引退するという生き方は、もう持たない気がする。

新しい収入の柱が必要

これからの時代は、今の収入源がなくなることに備え、一つの収入減に頼って生きていくのではなく、複数の収入元を持つ必要があると思う。

ブログの広告収入で1万円、アフィリエイトで2万円、株の配当で、不動産収入で…と増やしていき自分の現在の支出を超えることができれば、もはや仕事に縛られる必要はない。さらに収入の柱を増やしながら、実家に帰って親の介護をしてもいいし、旅行しながら暮らしてもいい。自由になれる。また、これらの収入は65歳になっても支払いが止まることはない、老後の死ぬまで自分を支えてくれる。

不労所得すなわち、収入を産む資産を持つという事は一つのポイントになると思う。

週3という働き方

私は、土日のほかにもう一日、現在の仕事をしない日を作るべきだと思う。その日は、休むのではなく未来の自分に投資するのだ。勉強したり、自分の収入の柱を立てることに使う。

週5日の労働のうち、働くのが4日になれば、収入は20%減る。これは非常に苦しいが、生活レベルを落としてでも実行する価値はあると思う。

普段の仕事の一日分を自分のために使えるのなら、かなりのことができる。しかもその日は通期しなくてよいので、時間も体力も余分にある。

YahooやMicrosoftではすでに週3の働き方の実験を始めているらしい。

うまくいって収入を増やすことができれば、さらに週休4日にして仕事から緩やかに離脱するのもありだと思う。 夫婦でこのような働き方ができれば、交代で家事や育児ができる。

全員が週休3日になれば満員電車が20%緩和されるため社会にもメリットはあるし、40代以降の社員を大量にリストラする大企業が増えていることを考えれば、企業側にもメリットがあるように思う。

ABOUT ME
hazukei
「はずけい」と申します。 この度一児の父となりました。まだ実感はわかないのですが、猛烈に忙しくなりそうです。楽しみつつ頑張りたいと思います!