シングルサイズのベッドを2つ並べて、両親と赤ちゃん(8ヶ月)の三人で寝ることにしました。
赤ちゃんがベッドの隙間に挟まらないように2つのマットレスを連結させたので、その方法と感想を記事にします。
繋げてみる
我が家で使っているマットレスはこんな感じです。
マットレスの中央はだいたい同じ高さですが、縁の部分には2.5cmほどの段差があります。
今回は、マットレスを連結する商品と、ワイドキングのボックスシーツを使うことにしました。
こちらがマットレスを連結する商品です。
ベッドの隙間を埋めるパッドと、2つのマットレスをぐるりと囲んで固定するベルトの2つの部品で構成されています。
隙間を埋めるパッドは中央が出っ張っており、これをマットレスで挟みます。裏側の素材はウレタンでできており、しったり密着してずれない工夫がされています。
パッドの両端にベルトを通す穴があり、マットレスをぐるりと一周させてこの穴に通し固定します。
実際に装着してみました。ベルトはナイロン性のしっかりしたものです。長さを調節して締めるとベッドがしっかり固定されました。
最後にボックスシーツを被せました。
シーツのサイズは縦2m、横2mの「ワイドキング」というサイズを購入しましたが、ぴったり収まりました。
実際に購入した商品は以下の2つになります。(アマゾンで購入)
1ヶ月程度使ってみた感想
ベッドを連結したことでマットレスがずれて隙間ができることはなく、安心して赤ちゃんを寝かせられます。
ただし、真ん中の隙間パッドは外しました。
隙間パッドとベッドの段差のため、寝心地が悪く隙間パッドのスペースが実質使えなくなってしまったからです。
写真で見るとそれほどでもありませんが、実際に使ってみると、使えない部分は広くベッドがかなり狭くなったように感じられました。
赤ちゃんが寝返りを打って、真ん中の部分に行ってしまうことはよくあります。挟まり防止のためにワイドキングのシーツは買ってよかったなと思います。
マット連結用のベルトはあったほうが良いと感じますが、せっかく買っても使うのがベルトだけではもったいないので、ベッド連結を考えている方は、一旦シーツだけで様子を見るのも良いかもしれません。